チラシデザイン作成費用の相場を解説!費用の違いは何で変わる?

チラシデザイン作成費用の相場を解説!費用の違いは何で変わる?

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チラシ作成を検討している企業の広報・営業担当者や経営者の皆さんにとって、作成費用の相場は知っておきたいところでしょう。本コラムでは、デザイン会社、フリーランスのデザイナーなど、依頼する先の例をあげながら、デザイン費用の相場について解説します。チラシを作成する際の検討材料としてぜひ参考にしてください。

当記事の目次

チラシデザイン作成費用の相場は誰に依頼するかで変わる

チラシデザインは、自分で行う方法と外注する方法があります。
PowerPointやWordのデザインテンプレートをネットから無料で手に入れることができるようになった昨今、チラシは自力でもデザインできるようになりました。ネット印刷のサイトやアプリなどのツールも活用できるので、無料にこだわりたい方には便利な時代になったといえます。しかし、デザインの幅が広がらずクオリティも十分とは言えないので、ターゲットにしっかり訴求できる「プロ感」が足りないものになりがちです。

デザインや結果を優先するなら外注です。外注する先には、デザイン会社、フリーランスのデザイナー、印刷会社、広告代理店などがありますが、どこに依頼するかで費用相場が変わってきます。デザイン会社に依頼する場合とフリーランスのデザイナーに発注する場合、この2パターンの費用相場について知っておけば十分でしょう。

チラシデザイン作成費用に関するポイント

費用が変動する要素がいくつかあります。依頼先によって考え方は異なりますが、一般的な話としてそのポイントを説明します。

凝ったデザインや情報量の多い原稿の場合、料金は高めになる

多くの場合、そのデザインを形にするまでの「工数」によって費用が変動します。シンプルなら工数は抑えられますし、複雑なら手間もそれだけかかるので料金も高くなりやすいです。建築を例にするなら、作業内容によって職人さんの技術料や拘束時間が変わることをイメージするとわかりやすいかもしれません。手間が増えれば料金は当然上がります。

デザイン費、制作費は依頼先により異なる

もちろん、依頼先によっても作成費用は大きく変わります。デザインは「価値」の提供でもあり、制作側の考え方や環境によって費用に幅が出てきます。よって、まったく同じようなチラシデザインで数万円の差が出るようなこともあります。同じ条件下での相見積もりは必要です。

状況により費用を抑えられる可能性がある

どこまでの範囲をチラシデザインに含めるかによって、費用を抑えられることもあります。
例えば納期を長めに設定することで制作側の過度な負担を下げられれば、制作費を抑えられる可能性があります。工数を減らすということでいえば、使用する画像やイラストをあらかじめ指定したり、シンプルになるよう原稿を調整したり、手描きでもいいのでデザインのラフを作って提供したりといったことで料金を下げてくれるかもしれません。

チラシ作成料金は用紙サイズや紙質にも左右される

印刷を含めた総合的な料金でいえば、用紙サイズや紙質は料金を左右する大きな要素です。
チラシのデザイン部分をとってみても用紙サイズはそれなりに重要で、A4のチラシとA2のポスター(A4の倍の倍のサイズ)であれば後者のほうが高くなります。つまり、情報量や目的に合った用紙サイズや紙質を選ぶことがポイントになります。

デザイン会社に依頼する場合の費用と相場

デザイン会社にチラシの見積りをお願いすると、いくつかの費目に細分化されている場合が多いです。主にデザイン費、原稿制作費、印刷費、会社によってはディレクション費なども加わります。

デザイン費

その名の通り、チラシをデザインするための費用です。Illustratorというデザインソフトを使うことが一般的です。どんなターゲットにどんな内容で、何を訴求したいかによって、レイアウトをはじめデザインが決まってきます。
そのデザイン部分を担当するデザイナーの技術料にあたるといってよいでしょう。

例えばA4片面であれば、2.5万円から5万円くらいが相場です。両面になると多少割安になるケースが多いです。サイズが大きくなるとそのぶんデザイン費も上がります。

原稿作成費/ライティング費

キャッチコピーや内容をテキストとして取りまとめたり、取材から原稿に落とすような作業に関わる費用です。発注者が完璧に原稿を作っていればそれでも良いのですが、たくさん説明したくてどうしても詰め込み過ぎになりがちです。文量は適度に、必要なことを簡潔にまとめるのもデザイン会社の仕事です。
デザイン費と同じくチラシ片面で考えると、1.5~3万円ほどが相場になります。

印刷費

チラシデザインの作成費用に関する記事ですので関係ない項目となりますが、最終的に必要な費用になりますので少しだけ言及します。
チラシなどの販促物は、デザイン費と印刷費を分けて発注するほうがほぼ確実に安くなります。

参考:チラシデザインを格安で外注化。チラシ制作の4つの方法を比較
https://sukedachi-maru.jp/column/2870

ネット印刷を使えば、A4両面カラー印刷で1,000部程度なら3,000円もかかりません。3,000部でも6,000円台ほどです。枚数が増えるほど1枚あたりの単価が安くなります。

その他の費用

状況や必要に応じ、修正費、撮影費、素材費などがかかることがあります。
修正を繰り返すほど制作会社の負担が増えますので、契約時に修正回数のルールが決まっていることが多いです。何度でもOKというパターンもあります。
撮影費や素材費は、そのチラシに必要であれば追加で必要な部分です。スマホカメラの性能がだいぶ良くなっているので、よほど凝ったものでなければ追加の費用を掛けずにご自身で対応できることも多いでしょう。

フリーランスのデザイナーに依頼する場合の費用と相場

フリーランスのデザイナーを探すクラウドソーシングサービスはたくさんあります。デザイン会社に依頼するよりもだいぶ安くなることがほとんどですが、双方の信頼関係が育めるかどうかの見極めも重要です。

デザイン費

制作会社への依頼費用と比べるとかなり安く抑えられます。およそ1万円~3.5万円くらいが相場といえるでしょう。
会社を運営するような費用がかからないことが安さの一番の理由ですが、同時に、安さを求められるがゆえにそのレンジで提案せざるを得ないフリーランス事情もあります。そこからプラットフォーム手数料が引かれるので厳しい事情があります。
また、原稿をそのままデザインに落とすことが多いので、原稿制作費という概念はあまり存在しません。

印刷費は自分で手配するのが一般的

制作会社であれば印刷手配を代行してくれることがほとんどですが、フリーランスデザイナーの場合はほぼ対応していません。デザインすることが業であることと、手数料が差し引かれてしまうクラウドソーシングサービスの仕組みが関連しているものと考えられます。
よって、ネット印刷等でご自身で手配することが一般的です。デザイナーによっては代行してくれるケースもあります。

その他、サイズ別のチラシデザインの費用例

チラシデザインはそのサイズによっても変動します。単純に紙面の面積が増えればデザインする範囲も広がるためです。ここでは、代表的なA4サイズ、B4サイズ、B5サイズについておおよその依頼費用をまとめています。
※大手向けの高い料金設定はここでは求められていないと思いますので、フリーランス~中小デザイン会社の相場を記載しています。

A4サイズ

A4片面のチラシデザイン費用は、前述したようにフリーランスでは1万円~3.5万円ほど、デザイン会社では2.5万円~5万円ほどになります。(以下、原稿制作費がある場合にはこれを除きます)

A4両面だとフリーランスで1.5万円~5万円ほど、デザイン会社だと4万円~8.5万円くらいがレンジです。これは他のサイズでも同様ですが、両面だと片面の2倍よりもやや安くなるとお考えください。

B5サイズ

B5サイズのチラシもよく流通しています。A4よりもやや小さいので安くなるケースもありますが、デザイン料金の相場はA4のそれとほぼ変わらないケースが多いです。コンテンツ量がそこまで変わらないことと、制作側も一定程度の利益を確保する必要があるためです。

B4サイズ

B4になると掲載できる情報量がだいぶ増えます。
片面だとフリーランスでは1.5万円~4.5万円ほど、デザイン会社では4万円~7万円ほどです。B4両面だとフリーランスで2万円~6.5万円、デザイン会社で6万円~10万円ほどだとお考えください。

主なチラシのサイズや種類、目的ごとの選び方を紹介

ひとくちにチラシといってもさまざまです。チラシにはどんな種類やサイズがあるのかを簡単にご紹介します。

チラシのサイズ(よく使われる中で小さい順)

B5サイズ(182×257mm)

馴染み深いA4サイズより一回り小さいです。内容や情報量よりも、どちらかといえば「量産したいから印刷費などが安くなるB5にする」という使われ方のほうが多いかもしれません。

A4サイズ(210×297mm)

チラシ以外の用途でも圧倒的に使われることの多いサイズで、手に取る際にもっとも馴染み深いサイズだといえます。商品やサービスの数が多くない場合に有効利用できるサイズです。

B4サイズ(257×364mm)

新聞の折込チラシに多いサイズです。家電量販店や通販、不動産など、商品やメニューの数が多い場合に重宝します。

チラシなど広告物の種類や違い

チラシ・ビラ

「ペラ」とも言われますが、不特定多数の人に配布する1枚ものの広告物がチラシやビラです。街なかでの配布やポスティング、折込広告などを配布手段として、一般的な宣伝用途に使われるものになります。

リーフレット

1枚の用紙であるということではチラシと同じですが、2分の1や3分の1に折って使う場合にリーフレットと呼ばれます。目を引く広告宣伝というよりも案内として使うケースが多いです。巻三つ折り、三つ折り外、観音折りなどさまざまな折り方があります。

フライヤー

海外ではチラシもフライヤーも「flyer」です。定義としてのチラシとの違いはありません。一般にフライヤーと呼ばれるものはB5以下のものが多く、かつ用紙も厚めなことが多いです。イベント関連ではフライヤーという用語がよく使われます。

目的に合わせた選び方

きちんと読んでほしい

広告物は原則、1つの商品やサービスを売るために1つのツールを作るのが大原則です。そう考えると、B5やA4サイズほどの紙面に1つの商品やサービスを深堀りしてチラシにするのが、きちんと読んでもらえる可能性がもっとも高まるといえます。1つのテーマからブレないからです。
一方で、たくさんの商材がある場合はB5やA4だと手狭になります。同じ「読んでもらう」でも、こちらはバラエティ豊かに「数」で勝負するため、A3やB4が適しているといえるでしょう。

保管してほしい

消費者は自分に利益をもたらす可能性を感じた広告物を保管します。ですので、種類やサイズはそう関係ありません。
クーポン付きのチラシはもっとも分かりやすい手段ですが、衣食住の生活に結びつく広告物は身近に感じ保管してもらいやすくなります。

大量に配布したい

大量配布は新聞や地域紙への折込広告やポスティング外注を使うことが多いと思います。大量だと印刷費もバカになりませんので、印刷費や折込料金を考えた選択が必要です。「小さく、薄く」という用紙の選択がオーソドックスな料金の下げ方になります。
また、大きいサイズの用紙を選択すると印刷時に折り加工のオプションが掛かりますので注意しましょう。

チラシデザイン作成費用を具体的に比較

具体的な例として、デザイン会社2社、フリーランス2者のチラシデザイン料金を比較します。比較しやすいように、すべての例でA4片面カラーとA4両面カラーの税込料金をご紹介しています。ウェブ上で実際にデザイン料金の値段を公表している企業の情報を参考にしております。

デザイン会社A社(中規模)

A4片面カラー・・・44,000円
A4両面カラー・・・79,200円

コピーやコンセプト設計に関わる料金が工数によって別途かかる。短納期希望の場合は特急料金も加算あり。

デザイン会社B社(小規模)

A4片面カラー・・・16,500円
A4両面カラー・・・22,000円

文量が少なくシンプルに制作する場合の料金。工数によってプラス8,000円までの幅がある。

個人C

A4片面カラー・・・44,000円
A4両面カラー・・・79,200円

コピーやコンセプト設計に関わる料金が工数によって別途かかる。短納期希望の場合は特急料金も加算あり。

個人D

A4片面カラー・・・13,200円
A4両面カラー・・・24,200円

テキスト800文字程度(以内)。校正は2回まで。ラフなどチラシ全体のイメージの参考例は必ず必要となる。

依頼先を選ぶ際のポイント

もっとも大切なのは、目的や予算等と相談しながら依頼先を決めることです。
デザイン会社とフリーランスデザイナーを比べると、チラシデザインの作成費用はデザイン会社のほうが高いのが一般的です。ただし、それでも料金設定の幅はだいぶ広いので、どこに頼めばいいのかとても悩むと思います。
もちろん、高ければクオリティが高い、安ければ低いということもありません。

実績やサービス内容、問い合わせ時の提案力や信頼度などを見て、必ず同条件で相見積もりをとってから目的と予算に合った発注先を選ぶようにしましょう。

「月極デザイン助太刀丸」をご紹介します

助太刀丸(当サイト)の料金体系は、月額13,200円(税別)の定額制です。チラシを2枚作っても3枚作っても料金が変わりません。
低料金なので、例えば月に1回だけA4両面カラーのチラシを作るだけでも、フリーランスデザイナーの料金より圧倒的に安く抑えられます。尚、助太刀丸ではフリーランスデザイナーへの再委託はしていません。

チラシ以外の制作物にも広く対応しているので、プロのデザインが欲しいときに手に入ります。

まとめ

今回は、チラシデザイン作成費用の相場について解説しました。また、どのような要素によって料金が変動するのかも理解できたかと思います。
一般の方にはコスト感のわかりにくい「技術力」が料金に反映される世界なので、チラシデザインの外注を検討する際には実績や技術力、提案力と、料金とのバランスを評価しながら選ぶようにしてください。

助太刀丸は月額13,200円という低料金でもクオリティには妥協しません。ぜひ制作実績もご覧ください。
ユーザー企業は個人店から上場企業まで、エリアは北海道から沖縄+海外まで、幅広い規模と業態で活用されています。

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