小規模事業者(常時使用する従業員数によって定義)の販路拡大支援として膨大な国家予算が組まれている「小規模事業者持続化補助金」は、今年度より年に複数回の申請チャンスが得られるようになりました。
活用したいタイミングで申請できるようになったのは便利ですし、今年度については令和2年度の補正予算で「コロナ特別対応型」が組まれ、コロナ禍からの売上回復に積極的な企業は活用すべき制度としてクローズアップされました。
<公式> https://jizokukahojokin.info/
簡単に説明すると、販路拡大の事業計画に基づき必要なツールやサービスを外注した場合、その2/3あるいは3/4の費用が補助されるというものです。
例えば、目的を達成するためにホームページとパンフレット、チラシが必要だとして、合計の外注費が60万円であれば、銀行から減るのは実質20万円あるいは15万円だということです。
※一度支払いをしてから補助金として戻ってきますので、当初は満額の費用が必要になります。
助太刀丸についても、事業計画に基づいた販促ツールの制作に使うことを前提に「小規模事業者持続化補助金」を活用することができます。補助金事務局に確認済みです。
「補助金のことって難しそうでよく分からない」というご相談を受けることもありますが、実際にはそう難しいものではありませんし、事業計画の作成を難しく考えることもないでしょう。まずは最寄りの商工会議所にご相談してみてください。
助太刀丸サポートにも詳しい者がおりますので、助太刀丸で補助金活用したいという場合はお気軽にご連絡ください。